石岡市議会 > 1993-12-24 >
平成5年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:1993-12-24
平成5年第4回定例会(第5日目) 議事日程・名簿 開催日:1993-12-24

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  1. 石岡市議会 1993-12-24
    平成5年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:1993-12-24


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-06
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                平成5年12月24日(金曜日)                 午前10時21分開議 ◯議長金井一夫君) ただいまの出席議員数は19名です。定足数に達しておりますので、これより前会に引き続き本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定により出席した者は前会同様であります。  次に、本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより、議事日程に入ります。           ───────────────────────  日程第1 議案第69号ないし議案第77号 2 ◯議長金井一夫君) 日程第1、議案第69号・平成4年度石岡一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第77号・平成4年度石岡農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての計9件を一括して議題といたします。  本案については、決算特別委員長から、同委員会における審査経過並びに結果の報告を求めます。  決算特別委員長・関 道男君。              〔決算特別委員長・関 道男君登壇〕 3 ◯決算特別委員長(関 道男君) 20番の関でございます。決算特別委員会審査経過と結果をご報告申し上げます。  本委員会は、11月17日の臨時会において、審査付託されました議案第69号・平成4年度石岡一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第77号・平成4年度石岡農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての計9件を12月8日、12月9日の2日間にわたり委員会を開催、審査を実施した次第であります。本委員会審査に際しましては、第1日目の審査区分を総務並びに文教厚生委員会所管、2日目は産業経済並びに建設委員会所管と分け、最終的に総括審査を実施した次第であります。また、審査に当たりましては、市長並びに各担当者の出席を求め、慎重審議を進められた次第であります。  次に、審査経過でありますが、最初に、第1日目の主な質疑の内容について申し上げます。  まず、一般会計の歳出の面で、市民税並びに特別土地保有税の伸びの要因と滞納に対する取り組み方について、地方交付税の算定について、歳出におきましては、法律相談の実態について、中学校に導入されたコンピューターの運用状況と今後の対応について等の質疑がなされました。次に、2日目におきましては、常陸風土記の丘に移築された会津民家復元水際公園実施設計委託料の内容、道路関係負担金あり方等市街地整備基本計画実施実態、農政における各協議会負担金の内容と効果、下水道使用料収入済1に対する今後の対応等について質疑がなされました。さらに総括審査においては、各審査区分ごと問題点の再検討のほか、各種証明発行における適正化について、総合運動公園多目的運動場施設整備の充実について等の質疑がなされたのであります。  その結果、議案第69号・石岡一般会計歳入歳出決算認定についてないし議案第77号・平成4年度石岡農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての計9件につきましては、いずれも原案のとおり認定することに決定した次第であります。  以上が、本委員会審査付託されました議案の審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 4 ◯議長金井一夫君) 以上で、委員長報告は終了いたしました。  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長金井一夫君) ないようですので、質疑を終結いたします。  次に、討論に入るわけでありますが、討論の通告はございませんので、討論を終結いたします。           ─────────────────────── 6 ◯議長金井一夫君) これより採決に入ります。  最初に、議案第69号・平成4年度石岡一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。本案に対する委員長報告原案認定であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 7 ◯議長金井一夫君) 起立多数。よって、本案は原案のとおりに可決されました。  次に、議案70号・平成4年度石岡授産所特別会計歳入歳出決算認定についてないし議案第77号・平成4年度石岡農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての計8件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本案に対する委員長報告はいずれも原案認定であります。本案はいずれも委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、いずれも委員長報告のとおり決しました。           ───────────────────────  日程第2 議案第90号ないし議案第104号 9 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第2、議案第第90号・石岡証人等に対する実費弁償に関する条例を制定することについてないし議案第103号・平成5年度石岡農業集落排水事業特別会計補正予算についての計14件を一括して議題といたします。  これより討論に入るわけでありますが、討論の通告はございません。よって討論を終結いたします。           ─────────────────────── 10 ◯議長金井一夫君) これより採決に入ります。  最初に、議案第90号・石岡証人等に対する実費弁償に関する条例を制定することについてを採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ─────────────────────── 12 ◯議長金井一夫君) 次に、議案第91号・平成5年度石岡一般会計補正予算を採決いたします。  お諮りいたします。本案を原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ─────────────────────── 14 ◯議長金井一夫君) 次に、議案第92号・平成5年度石岡簡易水道事業特別会計補正予算ないし議案第94号・平成5年度石岡都市計画事業石岡駅東土地区画整理事業特別会計補正予算までの計3件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ─────────────────────── 16 ◯議長金井一夫君) 次に、議案第95号・石岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ─────────────────────── 18 ◯議長金井一夫君) 次に、議案第96号・平成5年度石岡一般会計補正予算ないし議案第103号・平成5年度石岡農業集落排水事業特別会計補正予算の計8件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第3 陳情第1ないし陳情第6、請願第2 20 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第3、陳情第1・高浜三村耕地整理組合土地処分に関する陳情書陳情第2・南台多目的施設建設促進その他について、陳情第3・側溝の整備改良について、陳情第4・生活道路整備並びに改良について、陳情第5・泉橋かけかえについて、陳情第6・谷向町サーキット場建設反対について、請願第2・市道の整備についての計7件を一括して議題といたします。本件については、各常任委員長より、各委員会における審査経過並びに結果の報告を求めます。  最初に、総務委員長・関 道男君。              〔総務委員長・関 道男君登壇〕 21 ◯総務委員長(関 道男君) 総務委員会審査付託されました陳情審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員会は、11月17日の臨時会において審査付託されました陳情第1・高浜三村耕地整理組合土地処分に関することについてを、去る12月3日委員会を開催し、審査を実施した次第であります。  まず、審査の概要について申し上げます。高浜三村耕地整理組合は、大正14年1月に設立認可され、事業主の総面積は125へクタールであります。土地所有者である組合員は138名で茨城県指導のもとに事業実施され、昭和24年8月に換地処分をされ、実質的な耕地整理事業が終了している状況にあります。このような中で、本陳情については時間が経過していることによって内容の把握ができないことなどから、陳情第1については、個人の民事問題であること、茨城県指導によって行われた耕地整理事業であり、石岡市が関与していないこと等総務委員会において審議して、もう資料徴収参考人からの意見の聴取などが不可能であり本件については判断資料等が乏しく審査対照になじまないものといたし、不採択と決定した次第であります。  以上が、総務委員会審査付託されました案件の審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、ご報告を終わります。 22 ◯議長金井一夫君) 文教厚生委員長菱沼成房君。              〔文教厚生委員長菱沼成房君登壇〕 23 ◯文教厚生委員長菱沼成房君) 文教厚生委員会における審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員会は、11月17日、平成5年第6回臨時会において付託されました陳情第2・南台多目的施設建設促進その他についてを、12月3日、本陳情の趣旨を十分に検討しながら委員会を開催、慎重審査を実施いたした次第であります。審査の中で、意見の集中したものは、集会施設として現在まで市で対応してきた類似公民館地区公民館との関係、現時点で中学校用地としては不必要となった当該用地の市としての今後の利用の方向性等について、買収における財政的な問題、また南台の地区住民集会等における既存施設団地内誘致企業との協定による開放施設有効利用促進等の検討についてでありました。  その結果、本件については、執行部において南台地区住民に限らない市民全体の有効利用ということを基本におき、南台中学校用地利用計画早期確立と、同時に国、県の施設の誘致等を積極的に図りながら、財政的な面、公団との対応を十分に検討し、用地確保を進めるべきと判断いたした次第であります。  以上のことから、本市における南台といった新しいまちづくりの方向を確立していく上で、住民要求を取り入れるという点からも本陳情の願意は妥当と考え採択といたした次第であります。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げまして、報告を終わります。 24 ◯議長金井一夫君) 建設委員長鈴木行雄君。              〔建設委員長鈴木行雄君登壇〕 25 ◯建設委員長鈴木行雄君) 6番の鈴木でございます。建設委員会審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員会は、11月17日の臨時会において、審査付託されました請願第2・市道の整備について、陳情第3・側溝の整備改良について、陳情第4・生活道路整備並びに改良について、陳情第5・泉橋かけかえについて、陳情第6・谷向町サーキット場建設反対についての計5件についてを、去る11月24日委員会を開催いたし、審査を実施した次第であります。  次に、審査の概要についてを申し上げます。請願第2については、請願箇所が広範囲にわたっており、また道路幅が3メートル前後の部分や両側に建設物が建っている部分もあることから、予算面、工期の問題などについて検討を行いました。陳情第3については流末処理の問題、また全面的に工事を行うとなると経費的問題があることなどを踏まえ、道路路面と側溝の高低差による工法上の問題点についてなど多角的に審査を実施いたしました。また、陳情第4については、陳情箇所の距離が短く経費的には問題が少ないものの、両側すべてに住宅のへいがあることから、整備後の車両とへいの接触の危険性について、また道路路面に側溝の高低差の問題などについてを検討いたしました。陳情第5については、まず現地調査を実施いたし、泉橋の現況を再確認しました。質疑においては、当該事業が県が行うものであることを踏まえ、県と地権者交渉経過等について、地権者の意向についてなどを質問がなされた次第であります。陳情第6については、今後、サーキット場反対について業者から適法な手続がなされた際に、執行部はどのように対処するつもりなのか、業者は今後地区住民に対してどのような対応を考えているのか等地区住民の立場に立ってサーキット場建設必要性の有無をただそうとする質疑がなされました。  その結果、請願第2・市道の整備については、予算、工期面計画性を持って実施することが必要であるものの、その願意は妥当であるとの判断から、採択といたし、陳情第3・側溝の整備についても、陳情地区車両通行上の危険性が認められることから、願意妥当と認め、採択。また陳情第4・生活道路整備並びに改良についても道路路面と側溝の高低差車両通行上の危険性が認められる、路面状況も悪化していること、さらに当該地区U字溝の過去の経緯等を勘案して採択といたした次第であります。陳情第5・泉橋かけかえについては、陳情趣旨が車の通れる仮橋の設置と工期の短縮を持てるものであり、その趣旨は妥当であるとの判断から採択といたした次第であります。陳情第6・谷向町サーキット場建設反対については、業者から回答書執行部に提出されていることから、陳情者回答書の内容を伝え、建設反対の意思の再確認を行うとし、意見が委員から出され、この日の委員会においては継続審査といたしました。その後、12月21日に再び陳情第6についての審査を実施いたし、陳情者反対意思の確認がなされたことから、当委員会としてはサーキット場都市計画法上合法となり得るも、施設であっても地区住民の意思を尊重すべきであるところの判断から採択といたした次第であります。  以上が、建設委員会審査付託されました請願、陳情審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議を賜りますよう申し上げまして、報告を終わります。 26 ◯議長金井一夫君) 以上で、各委員長報告は終わりました。  この際、お諮りいたします。ただいまの各委員長報告については正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認めます。  これより採決に入ります。  陳情第1・高浜三村耕地整理組合土地処分に関する陳情書陳情第2・南台多目的施設建設促進その他について、陳情第3・側溝の整備改良について、陳情第4・生活道路整備並びに改良について、陳情第5・泉橋かけかえについて、陳情第6・谷向町サーキット場建設反対について、請願第2・市道の整備についての計7件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本件については、いずれも各委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、いずれも各委員長報告のとおり決しました。  さらに、お諮りいたします。ただいま採択いたしました陳情並びに請願については市長に送付をいたし、次期定例会までに、その処理の経過並びに結果の報告を請求いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第4 陳情第7、陳情第8、請願第3 30 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第4、陳情第7・市道1233号線の整備促進に関する陳情書陳情第8・石岡弓道場建設についての陳情書、請願第3・国府会館の建てかえについての計3件を一括して議題といたします。  本件については、各常任委員長より、各委員会における審査経過と結果の報告を求めます。  最初に、総務委員長・関 道男君。              〔総務委員長・関 道男君登壇〕 31 ◯総務委員長(関 道男君) 総務委員会審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員会は、12月20日の本会議において審査付託されました請願第3・国府会館の建てかえについてを、去る12月21日、総務部長財政課長の出席を求めて委員会を開催、審査を実施いたした次第であります。  審査においては、まず、総務部長国府会館概況説明を求め、国府会館に関する経過、すなわち昭和38年3月に土浦土木事務所石岡出張所を県から払い下げを受け、それを湖北水道企業団に貸し付けを行ったこと。昭和52年3月に設置条例を定め石岡国府会館として供用していることなどについて再確認をいたしました。質疑においては、同会館の現状、雨漏りや壁、天井の破損の有無について、石岡市総合計画との関連についてなど多方面から質問が出され、慎重に審査を行った次第であります。  その結果、請願第3・国府会館の建てかえについては、その願意は妥当であると認められるものの、石岡市総合計画との関連等についてさらに審査を要することから継続審査と決した次第であります。  以上が、総務委員会審査付託されました請願の審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 32 ◯議長金井一夫君) 文教厚生委員長菱沼成房君。              〔文教厚生委員長菱沼成房君登壇〕 33 ◯文教厚生委員長菱沼成房君) 文教厚生委員会審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員会は、12月20日の本会議において審査付託されました陳情第8・石岡弓道場建設についての陳情書についてであります。12月21日、教育長、教育次長、総合運動公園体育館管理事務所長、都市計画課長の出席を求め委員会を開催、審査を実施いたしました。  審査におきましては、各委員から、市内の弓道人口や大会の実施状況、総合運動公園内に弓道場を建設した場合の面積の問題、弓道場の規模の点、財政的な面、さらに執行部における今後の計画等についての意見が出、慎重審議が行われたのであります。  その結果、陳情第8・石岡弓道場建設陳情書については、執行部において弓道人口や大会の実施状況、さらには財政的な面を十分に検討し、本市における弓道場の適正規模を早急に確立し、その上で基本計画にのっとり建設を進めるべきであり、以上のことから、さらなる調査検討が必要であることから継続審査といたした次第であります。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げまして、報告を終わります。 34 ◯議長金井一夫君) 建設委員長鈴木行雄君。              〔建設委員長鈴木行雄君登壇〕 35 ◯建設委員長鈴木行雄君) 建設委員会審査経過と結果の報告を申し上げます。  本委員長は、12月20日の本会議において審査付託されました陳情第7・市道1233号線の整備促進に関する陳情書についてを、去る12月21日、建設部長、参事特別道路対策担当兼用地担当、土木課長、副参事開発指導担当の出席を求め委員会を開催、審査を実施した次第であります。  審査においては、まず執行部から、当該市道についての説明を求め過去の経緯及び現況についてを掌握いたしました。質疑においては、既に供用されている部分から国府中学校までの勾配の問題が出されました。これについてはその高低差が19メートルとのことで、工法上の問題点が懸念されました。また陳情のとおり市道を建設するとなると工費が膨大なものであることのため国庫補助事業として考えねばならず、地権者の同意を得るにしても時間をかけた交渉、説明が必要であると考えられた次第であります。その一方で、当該市道を現況のままにとどめておくことにも問題点があり、交通安全対策上からも何らかの策を必要という意見も委員から出されました。
     その結果、当委員会は、陳情の趣旨そのものは妥当と判断できるものの、技術面、工費面、地権者の問題等についてはさらなる審査を要するとの判断から、陳情第7・市道1233号線の整備促進に関する陳情書については継続審査と決した次第であります。  以上が、建設委員会審査付託されました陳情審査経過と結果の報告であります。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。 36 ◯議長金井一夫君) 以上で、各委員長報告は終わりました。  この際、お諮りいたします。ただいまの各委員長報告については正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 37 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認めます。これより採決に入ります。  陳情第7・市道1233号線の整備促進に関する陳情書陳情第8・石岡弓道場建設についての陳情書、請願第3・国府会館の建てかえについての計3件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本件については、いずれも各委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、いずれも各委員長報告のとおり決しました。           ───────────────────────  日程第5 閉会中の継続審査及び調査の申し出について 39 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第5、閉会中の継続審査並びに調査の申し出についてを議題といたします。  本件については、各常任委員長並びに議会運営委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 40 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第6 所管事務管外調査の申し出について 41 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第6、所管事務管外調査の申し出を議題といたします。  本件については、各常任委員長並びに議会運営委員長から、お手元に配付いたしましたとおり申し出があります。  お諮りいたします。本件については、各常任委員長並びに議会運営委員長からの申し出のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 42 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第7 委員派遣承認要求の申し出について 43 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第7、委員派遣承認要求の申し出についてを議題といたします。  本件については、道路交通対策特別委員長、観光対策特別委員長、霞ヶ浦水質浄化対策特別委員長から、お手元に配付いたしましたとおり申し出があります。  本件については、各特別委員長の申し出のとおり、決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第8 決議案第2号 45 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第8、決議案第2号についてを議題といたします。  直ちに、提出者より、提案理由の説明を求めます。  14番・寺内 毅君。              〔14番・寺内 毅君登壇〕 46 ◯14番(寺内 毅君) 14番・寺内でございます。  会議規則第14条の規定により、鈴木行雄議員、上野善夫議員、関 道男議員、高野 要議員、戸井田和之議員を賛成者として、決議案第2号・暴力追放に関する決議案を提出いたします。  案文の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。  平和で住みよいまちづくりは、石岡市民の願いである。しかしながら、最近の暴力団による犯罪は悪質、巧妙、組織化し、社会秩序に大きな脅威を与えている。このような状況のもと、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」が施行され、警察の取り締まり強化及び関係機関団体のたゆまぬ努力がなされているにもかかわらず、依然として暴力団による反社会的行為は全国的に根強く行われている。よって当市議会は、暴力団の存在を許さないという強い意志のもとに、警察、関係機関、団体と協力し、暴力団根絶に総力を挙げて邁進することを宣言する。  以上決議する。  平成5年12月24日 石岡市議会  以上が、今決議案でございます。よろしくご審議をいただきまして、ご賛同賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。以上でございます。 47 ◯議長金井一夫君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております決議案については、正規の手続を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  これより、採決に入ります。決議案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  日程第9 意見書案第2号ないし意見書案第14号 50 ◯議長金井一夫君) 次に、日程第9・意見書案第2号ないし意見書案第14号の計13件を一括して議題といたします。  直ちに提出者より、提案理由の説明を求めます。  14番・寺内 毅君。 51 ◯14番(寺内 毅君) 14番・寺内でございます。  会議規則第14条の規定により、鈴木行雄議員、上野善夫議員、関 道男議員、高野 要議員、戸井田和之議員を賛成者として、意見書案13件を一括して提出いたします。  今回、提案いたしました意見書案は次のとおりであります。  意見書案第2号・診療報酬の引き上げ及び改善を求める意見書案、意見書案第3号・年金制度の改善を求める意見書案、意見書案第4号・看護婦確保法制定に伴う看護婦確保施策の強化についての意見書案、意見書案第5・看護婦確保法制定に伴う看護婦確保法の強化についての意見書案、意見書案第6号・原爆被爆者援護法の早期制定を求める意見書案、意見書案第7号・消費税の据え置き及び食料品非課税実現に関する意見書案、意見書案第8号・高校入学者選抜者制度の再検討を求める意見書案、意見書案第9号・老人医療の改善を求める意見書案、意見書案第10号・高齢者の就労対策に関する意見書案、意見書案第11号・最低保障年金制度の創設等を求める意見書案、意見書案第12号・国立病院・療養所における定員外常勤職員の削減をやめ、看護婦の複数月8日の夜勤の実現を求める意見書案、意見書案第13号・道路整備の推進に関する意見書案、意見書案第14号・治水事業の推進に関する意見書案。  以上、13件でございます。なお、案文の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。  意見書案第2号・診療報酬引き上げ及び改善を求める意見書(案)。  平成4年4月の診療報酬改定は、公称2.5%と言われましたが、薬価算定方式の変更と建値制の導入による薬品納入価格引き上げで実質マイナス改定という内容でした。昨年7月に厚生大臣の諮問機関である中央社会保険医療協議会で、91年6月の医療経済実態調査結果を発表しましたが、2年前に比べて医療診療所15.7%、歯科診療所19.4%、病院14.6%減益となり、医療機関の経営悪化が進んでいます。  特に中小病院の存続の危機はまともに医療活動を困難にするとともに、救急医療を初めとする地域医療の確保を危ぶまれる事態が進行し、マスコミで報じられるなどの社会問題に発展しています。日本病院会が本年3月に提出した診療報酬緊急引き上げを要望する文書によれば、92の日赤病院の赤字額は平成4年度90億、115の厚生連病院は58億円、989の公立病院は一般会計より5,500億円を繰り入れても1,000億円の赤字等苦しい状況にあります。補助金のない民間病院の経営はより深刻で55.4%が赤字となっています。  しかし、厚生省は本年4月の改定を医療法関連に限定し、医療関係者が切実に求めてきた緊急改定を見送るなど、過去10年間、消費者物価は22.5%、賃金は42.0%の上昇ですが、診療報酬はわずか2.65%アップの状態で、医療機関の経営を改善することは到底できない内容となっています。あわせて政府医療保険制度のたび重なる改定で患者負担が増大し、患者が保険でよい医療を受けられない状態に置かれています。このままでは真に充実した医療を行うことは困難であり、だれでも安心して医療が受けられる医療機関の経営が成り立つ診療報酬の確立を目指し、当議会は、国に対し診療報酬を緊急に大幅引き上げることの実現を強く求めます。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。  平成5年12月24 石岡市議会  次に、意見書案第3号・年金制度の改善を求める意見書。  我が国では今後社会の高齢化が進み、これに対する適切な対応が迫られています。現在、高齢者の生活を支える柱である公的年金制度は、安心して老後を送れるものとなっていません。平成3年度末現在、老齢国民年金の平均額は月3万5,000円の極めて低い水準になっています。また、政府、厚生省の言う国民皆年金とは裏腹に、保険料が高くて加入できない人や、加入していても保険料免除者で3分の1年金しかもらえない人が全国で数百万人いるのが実態です。  先進諸国では掛金なしで支給される年金制度が設けられ、高齢者の生活を保障しています。世界第2の経済大国である我が国の財政力からすれば、このような最低保障年金制度の創設は可能なはずです。そして、無年金者をなくし、低水準の年金全体を改善することができます。長い間社会の発展に貢献し、今日を築いてきた高齢者の生活安定のため、下記事項について、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。  1.すべての国民が掛金なしで支給される最低保障年金制度を創設すること。この中で無年金者をなくすこと。  2.国民年金、厚生年金、共済年金は、最低保障年金制度に上積みし、健康で文化的な生活ができる年金額に引き上げること。  3.最低保障年金制度が創設されるまでの間、現在の国民年金(基礎年金)に対する国庫負担を大幅に増額し、年金額を引き上げ、保険料・掛金を軽減すること。  4.労働者の雇用実態を考慮して、厚生年金、共済年金等の被用者年金の支給開始年齢の繰り延べを行わないこと。また、公的年金の支給開始年齢を60歳とすること。  平成5年12月24日 石岡市議会  以上で、3件につきましては、朗読いたしましたのですが、他の提出いたしました意見書案についてはお手元に意見書案の案文が配付されておりますので、それをもって意見書案の提出にかえさせていただきたいと思います。よろしくご審議のほどお願い申し上げ、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして提案者の説明といたす次第でございます。 52 ◯議長金井一夫君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案については正規の手続を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 53 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  これより、採決に入ります。  意見書案第2号ないし意見書案第14号の計13件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 54 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  さらに、お諮りいたします。ただいま可決いたしました意見書については、議長において関係行政庁に提出いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。           ───────────────────────  追加日程 議案第104号 56 ◯議長金井一夫君) 次に、本日、市長より議案第104号・教育委員の任命につき同意を求めることについてが提出されました。  お諮りいたします。本案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、議案第104号・教育委員の任命につき同意を求めることについてを日程に追加いたし、議題といたします。  直ちに市長より、提案理由の説明を求めます。  市長・木村君。              〔市長・木村芳城君登壇〕 58 ◯市長(木村芳城君) 本日、ここに提案いたしました議案につきまして概要をご説明申し上げます。  議案第104号・教育委員の任命につき同意を求めることについて。
     本件は、本市教育委員会のうち1名が平成6年1月3日をもって任期満了になることに伴い、新たに委員を任命することについて議会の同意を求めるものでございます。  以上が、提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 59 ◯議長金井一夫君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第104号・教育委員の任命につき同意を求めることについては正規の手続を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、これより採決に入ります。  議案第104号・教育委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 61 ◯議長金井一夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  暫時休憩いたします。                 午前11時16分休憩           ───────────────────────                 午前11時22分再開  追加日程 議長辞職許可について 62 ◯副議長(小泉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、議長・金井一夫君より議長の辞職願いが提出されております。  お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯副議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、金井一夫君の退席を求めます。              〔21番・金井一夫君退席〕 64 ◯副議長(小泉 彰君) お諮りいたします。金井一夫君の議長辞職を許可することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯副議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、よって金井一夫君の議長辞職を許可することに決しました。              〔21番・金井一夫君着席〕           ───────────────────────  追加日程 議長選挙 66 ◯副議長(小泉 彰君) ただいま議長が欠員となりました。  お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯副議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、議長選挙の件を日程に追加し、選挙を行います。選挙は投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。              〔議場閉鎖〕 68 ◯副議長(小泉 彰君) ただいまの出席議員数は23名であります。投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 69 ◯副議長(小泉 彰君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70 ◯副議長(小泉 彰君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。              〔投票箱点検〕 71 ◯副議長(小泉 彰君) 異常なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名投票であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。事務局次長に点呼を命じます。              〔議会事務局次長点呼・各員順次投票〕 72 ◯副議長(小泉 彰君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯副議長(小泉 彰君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に15番・新治康正君、20番・関 道男君の両名を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。              〔15番・新治康正君、20番・関 道男君立ち会いの上、開票〕 74 ◯副議長(小泉 彰君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票23票、無効投票0票であります。  有効投票中、小泉 彰君が12票        豊島喜世金君が11票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票は7票であります。よって、小泉 彰君が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました小泉 彰君が議場におられますので、本席から石岡市議会会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  議長・小泉 彰君よりあいさつをお願いいたします。本席を交代いたします。           ───────────────────────  議長あいさつ              〔議長・小泉 彰君登壇〕 75 ◯議長(小泉 彰君) ただいま議員各位のご推挙によりまして議長に選ばれましたことは大変光栄でありますとともに、また責任の重大さを感じとるわけでございます。これからは、皆さん方のご協力を、そしてまたご指導を得ながら努力をしていきたいと、このように思うわけでございます。円満なる議会運営、当市におかれましてのこれまでの議会の伝統を十分に尊重し、5万余市民のため、そしてまた弱者のためになって、明るい石岡づくり、住みよい石岡づくりのために努力をする所存でございますので、さらに皆さん方のご指導、ご協力をお願いする次第でございます。簡単ではございますが、議長就任のあいさつにかえる次第でございます。  ありがとうございました。(拍手)              〔議長・小泉 彰君着席〕           ───────────────────────  追加日程 副議長選挙 76 ◯議長(小泉 彰君) ただいま副議長が欠員となりました。  お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 77 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。選挙は投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。              〔議場閉鎖〕 78 ◯議長(小泉 彰君) ただいまの出席議員数は23名であります。投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 79 ◯議長(小泉 彰君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯議長(小泉 彰君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。              〔投票箱点検〕 81 ◯議長(小泉 彰君) 異常なしと認めます。  念のため申し上げますが、投票は単記無記名投票であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。事務局次長に点呼を命じます。              〔議会事務局次長点呼・各員順次投票〕 82 ◯議長(小泉 彰君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯議長(小泉 彰君) 投票漏れはなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、15番・新治康正君、20番・関 道男君の立会人を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。              〔15番・新治康正君、20番・関 道男君立ち会いの上、開票〕 84 ◯議長(小泉 彰君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数23票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。このうち有効投票22票、無効投票1票であります。  有効投票中、吉田 寛君が22票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票は6票であります。よって、吉田 寛君が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました吉田 寛君が議場におられますので、本席から石岡市議会会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。  副議長・吉田 寛君より、あいさつをお願いいたします。           ───────────────────────  副議長あいさつ              〔副議長・吉田 寛君登壇〕
    85 ◯副議長(吉田 寛君) ただいま議員各位より選ばれまして、不肖私議会副議長の要職に就任いたしました。もとより浅学非才その器ではありませんが、議長の補佐役といたしましてその職責を果たす所存でございます。議員各位と話し合いを進めながら議会の円滑な運営を図りまして5万余市民の信託にこたえる所存でございます。議員各位、執行部皆さんにもご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げまして、就任のあいさつにいたします。  ありがとうございました。(拍手)           ───────────────────────  前議長あいさつ 86 ◯議長(小泉 彰君) 21番・金井一夫君より、発言を求められておりますので、これを許します。              〔21番・金井一夫君登壇〕 87 ◯21番(金井一夫君) 一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。  平成3年の5月15日に、皆様方のご推挙をいただきまして第27代の議長を拝命いたしまして、ここ2年半務めさせていただきましたことは、ひとえに議員の皆様方のご指導とご鞭撻の賜物であると深く感謝を申し上げておる所存でございます。議長就任以来早々にあのタマゴ博問題が発生いたしまして、その後石岡の市長選挙と激動の時期を大過なく努めさせていただきましたことは、これひとえに市民と皆様方の、あるいは執行部の皆様方のご指導の賜物であると重ねて御礼を申し上げたいと思います。一連の私の不徳のいたすところの問題もございましたが、市民の良識と、特に議員の皆様方の良識に基づきまして議会も本来の機能を発揮いたしておるわけでございます。この機会に私も退任させていただきまして、今までの経験を生かしまして、より石岡の活性化、あるいは石岡の将来を目指して、皆さんのさらなるご指導をいただきながら本来の仕事に専念していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げまして御礼の言葉にかえさせていただきたいと思います。  大変ありがとうございました。(拍手) 88 ◯議長(小泉 彰君) 暫時休憩いたします。午後2時より再開いたします。                 午前11時51分休憩           ───────────────────────                 午後2時58分再開 89 ◯議長(小泉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ご報告申し上げます。法第121条の規定より出席いたしております市民部長・松井君は所用のため午後欠席となります。  追加日程 議員提出議案第1号 90 ◯議長(小泉 彰君) 次、14番・寺内 毅君ほか5名より、石岡市議会委員会条例の一部を改正する条例を制定することについてが提案されました。  お諮りいたします。本案は日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 91 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、石岡市議会委員会条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。  直ちに提出者より、提案理由の説明を求めます。  14番・寺内 毅君。              〔14番・寺内 毅君登壇〕 92 ◯14番(寺内 毅君) 14番・寺内でございます。  議員提出議案第1号、平成5年12月24日です。提出者は市議会議員・寺内 毅でございます。賛成者は鈴木行雄議員、上野善夫議員、関 道男議員、高野 要議員、戸井田和之議員でございます。  石岡市議会委員会条例の一部を改正する条例を制定することについて。  上記議案を別紙のとおり、地方自治法第112条第1項及び石岡市議会会議規則第14条の規定により提出をいたします。  提案理由の説明を申し上げます。  本件については、会派編成がえに伴い改正する必要が生じたため、一部を改正するものであります。よろしくご審議のほどをお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。 93 ◯議長(小泉 彰君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。本案については正規の手続を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、石岡市議会委員会条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  この際、お諮りいたします。石岡市議会委員会条例第4条の規定により、議会運営委員会委員の任期は2年となっております。この際、議会運営委員会委員の改選を日程に追加いたし、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  追加日程 議会運営委員会委員の改選 96 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、この際、議会運営委員会委員の改選を日程に追加し、議題とすることに決しました。  議会運営議員会委員の改選を議題といたします。  本件については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。  議会運営委員会委員に、海老澤通弘君、寺内 毅君、関 道男君、上野善夫君、戸井田和之君、新治康正君、中村清次郎君、高野 要君、以上8名を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしましたとおり選任することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  暫時休憩いたします。                 午後3時3分休憩           ───────────────────────                 午後3時54分再開 98 ◯議長(小泉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議会運営議員会正副委員長互選の結果を申し上げます。  議会運営委員長に関 道男君が、議会運営副委員長に新治康正君がそれぞれ互選されましたのでご報告申し上げます。  この際、お諮りいたします。石岡市議会委員会条例第3条の規定により常任委員会の任期は2年となっております。この際、常任委員の改選を日程に追加いたし直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  追加日程 常任委員会委員の改選 99 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、この際、常任委員の改選を日程に追加し、議題とすることに決しました。  常任委員の改選を議題といたします。  暫時休憩いたします。                 午後3時55分休憩           ───────────────────────                 午後4時27分再開 100 ◯議長(小泉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。  総務常任委員に関 道男君、上野善夫君、吉田伊重君、吉田 寛君、豊島喜世金君、坂本 馨君、前島守雅君、文教厚生常任委員に新治康正君、戸井田和之君、小泉 彰君、久保田健一郎君、菱沼成房君、原田亨一君、産業経済常任委員に川島 昭君、鈴木重夫君、金井一夫君、海老澤通弘君、鈴木行雄君、建設常任委員に中村清次郎君、寺内 毅君、岡野 仁君、小池 清君、高野 要君、上野榮一君、塚原治雄君をそれぞれ指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしましたとおり選任することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  続きまして、各常任委員会正副委員長互選の結果を申し上げます。  総務委員長に上野善夫君、総務副委員長に前島守雅君、文教厚生委員長に新治康正君、文教厚生副委員長に戸井田和之君、産業経済委員長に川島 昭君、産業経済委員長に海老澤通弘君、建設委員長に上野榮一君、建設副委員長に高野 要君がそれぞれ互選されましたのでご報告申し上げます。  暫時休憩いたします。                 午後4時29分休憩           ───────────────────────                 午後4時41分再開 102 ◯議長(小泉 彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、この際、お諮りいたします。農業委員の推せんについてを日程に追加いたし、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  追加日程 農業委員の推せんについて 103 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、農業委員の推せんについてを議題といたします。  お諮りいたします。推せんの方法については地方自治法第118条第2項の規定を準用し指名推選にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 104 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、推せんの方法は指名推選で行うことに決しました。  さらに、お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。議長において指名いたします。  農業委員に中村清次郎君、鈴木行雄君、岡野 仁君、菱沼成房君の以上4名を推せんいたしたいと思います。  地方自治法第117条の規定により、中村清次郎君の退席を求めます。              〔26番・中村清次郎君退席〕 106 ◯議長(小泉 彰君) お諮りいたします。中村清次郎君を農業委員に推せんすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 107 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、中村清次郎君を農業委員に推せんすることに決しました。  地方自治法第117条の規定により、鈴木行雄君の退席を求めます。              〔6番・鈴木行雄君退席〕 108 ◯議長(小泉 彰君) お諮りいたします。鈴木行雄君を農業委員に推せんすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、鈴木行雄君を農業委員に推せんすることに決しました。  地方自治法第117条の規定により、岡野 仁君の退席を求めます。              〔17番・岡野 仁君退席〕 110 ◯議長(小泉 彰君) お諮りいたします。岡野 仁君を農業委員に推せんすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    111 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、岡野 仁君を農業委員に推せんすることに決しました。  地方自治法第117条の規定により、菱沼成房君の退席を求めます。              〔8番・菱沼成房君退席〕 112 ◯議長(小泉 彰君) お諮りいたします。菱沼成房君を農業委員に推せんすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 113 ◯議長(小泉 彰君) ご異議なしと認め、菱沼成房君を農業委員に推せんすることに決しました。  以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて議了いたしましたので、これをもって平成5年石岡市議会第4回定例会を閉会いたします。  ご苦労様でございました。                 午後4時43分閉会           ───────────────────────    地方自治法第123条第2項の規定により署名する。      議  長   小 泉   彰      署名議員   寺 内   毅      署名議員   新 治 康 正 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...